日米中枢9人の3.11

  著 者:太田昌克
  出版社:かもがわ出版
  発売日:2022年3月3日
  定 価:本体1800円(税別)
  
 
 
 本書に当フォーラム政策提言委員で元海自航空教育集団司令官の廣中雅之氏の証言が掲載されていますでご紹介致します。
 
Amazon「内容紹介」より
 日本政府の覚悟に不安を抱いたアメリカ、自衛隊や下請けに任せようとした東京電力、戸惑いながら判断を下すしかない官邸—
 10年過ぎたから語れる原発事故対応の深層。共同通信社の大型連載(21.3から21.12)の書籍化
 
 ■証言した9人■
  グレッグ・ヤツコ(米NRC委員長)
  スティーブン・チュー(米エネルギー長官)
  チャールズ・カストー(米NRC日本派遣チーム責任者)
  ジョン・ルース(米駐日大使)
  福山哲郎(官房副長官)
  細野豪志(首相補佐官)
  廣中雅之(統合幕僚監部運用部長)
  寺田 学(首相補佐官)
  安井正也(経産省大臣官房審議官)
 
 
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廣中雅之(ひろなか まさゆき)
 山口県生れ。1979年防衛大学校卒業(国際関係論専攻)。航空幕僚監部人事教育部長、統合幕僚監部運用部長、西部航空方面司令官、航空支援集団司令官を経て、航空教育集団司令官を最後に2014年退官(空将)。ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)修士課程修了、戦略国際問題研究所(CSIS)客員研究員、スタンフォード大学国際安全保障研究所(CISAC)客員研究員、新アメリカ安全保障研究所(CNAS)上級研究員、米国・笹川平和財団(SPFUSA)国家安全保障・外交問題研究員及びアジア・パシフィック・イニシアティブ・シニア・フェロー。
 現在、JFSS政策提言委員、大阪大学大学院招聘教授、政策研究大学院大学非常勤講師。