下平拓哉氏が国際安全保障学会年次大会で発表されます

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お知らせ JFSS事務局

 当フォーラムの季報へ多くの執筆をいただいています、防衛省防衛研究所主任研究官の下平拓哉氏が、「国際安全保障学会2017年度年次大会」において発表されます。また、防衛研究所HPに下平氏が執筆された「米海軍戦略の動向」が掲載されていますので、ご覧ください。


 平成29年12月2日(土)
 報告:「米海軍戦略における『作戦術』の適用と課題―目的・方法・手段の視点から」
 発表者:下平拓哉氏(防衛省防衛研究所主任研究官)



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下平 拓哉(しもだいら たくや)
 防衛大学校(電気工学)卒。筑波大学大学院地域研究科(地域研究学修士)。国士舘大学大学院政治学研究科(政治学博士)、アジア太平洋安全保障センター(APCSS)(エグゼクティブ・コース)。護衛艦「いしかり」艦長、護衛艦隊司令部作戦幕僚、統合幕僚監部防衛交流班長、第1 護衛隊群司令部首席幕僚兼作戦主任幕僚、幹部学校第2 教官室長、同校防衛戦略教育研究部課程管理室長、海上幕僚監部防衛部・米海軍大学客員教授等を経て、現在、防衛研究所主任研究官兼特別研究官付(政策シミュレーション)、国士舘大学非常勤講師。論文に「多国間協力時代の海上自衛隊―非伝統的安全保障分野を中心に」(『海外事情』)、「南シナ海における日本の新たな戦略―ARF 災害救援実動演習を通じた信頼醸成アプローチ」(『戦略研究』)、「中国の海洋戦略と海上自衛隊の役割―非伝統的安全保障分野における挑戦」(『危機管理研究』)等多数。1 等海佐。政治学博士。