『危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える』
著 者:矢野義昭
出版社:勉誠出版
発売日:2018年8月17日
定 価:本体1500円(税別)
Amazon「内容紹介」より
危機に備えよ!
大規模自然災、核ミサイル、領土紛争、等々…。
危機時には、人命と組織の存亡は、リーダーの指示にかかわる。
故にリーダーには、人命と組織を守り抜く責任がある。
危機管理の手法には、共通した手順と行動がある。
この手順を理解し、行動すれば、どんな危機にも対応できる。
平常時の準備段階、危機に直面した時、危機が収束に向かった時、リーダーはいかに行動すべきか。
組織と基盤作り、情報、意思決定、計画化、訓練、対処行動、リスク・コミュニケーション、教訓反映など、具体的な手法とノウハウを網羅し、分かりやすく解説する。
危機管理力向上の必読書!
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矢野 義昭(やの よしあき)
昭和25年生れ。京都大学卒。陸上自衛官として、災害派遣に参加、大規模震災対処演習、日米共同演習などを企画実施。第1師団副師団長兼練間駐屯地司令などを歴任、小平学校副校長をもって退官(元陸将補)。在職間から、安全保障や危機管理の実務、現場の経験を積み、危機管理手法について理論面でも研究。元拓殖大学客員教授、現在、岐阜女子大学客員教授、東京工業大学客員講師。退職大学博士(安全保障)。
著書として、『核の脅威と無防備国家日本』(光人社)、『あるべき日本の国防体制』(内外出版社)、『イスラム国 衝撃の近未来(育鵬社)など多数。