国際社会における日本の歴史観を正しく認識してもらうために「対外発信助成会」を設立いたしました。多くの方々のご賛同をお待ちしております。(詳しくはこちら)


ベトナムで経済特区法案をめぐる異例の反対デモ
(2018年6月22日)

 先週10日、ベトナム南部のホーチミン市など全国主要都市で大規模なデモが発生し、一部は暴動に発展するという社会主義国ベトナムでは異例の事態となった。きっかけは99年に亘る土地リースを可能にする経済特区法案の国会審議。経済特区の目玉がカジノの建設で、外国投資企業 ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -302-
当局に少し反抗しただけでも重罪となる香港
(2018年6月22日)

 1997年7月1日、香港がイギリスから中国へ返還されてまもなく21年が経とうしている。中国共産党は、「50年間、香港の体制は不変」だと宣言した。だが、その“国際公約”が遵守される事はなかったのである。一昨年(2016年)春節の初め(2月8日~9日)、香港旺角では、 ...

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「米朝首脳会談を読む」
―CVID・体制保証・在韓米軍・拉致問題・自由主義市場経済―
(2018年6月20日)

 シンガポールで行われた史上初の米朝首脳会談では、金正恩氏が「完全な非核化」に取り組み、トランプ氏が北朝鮮の体制の「安全の保証」を約束した。この約束は両国声明に明記されており、日本が02年9月、小泉・金正日会談で、国交正常化後、全ての問題を話し合うとした「日朝 ...

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巨大なカジノ都市と化したマカオ
(2018年6月15日)

 先月末、12年振りにマカオを訪問した。既に前回訪問した2006年に、マカオは米国のラスベガスを抜いて世界一のカジノ集積地になったと言われていたが、まさか街全体がこれほどの巨大カジノ都市(大規模カジノが30以上ある)に変貌しているとまでは予想していなかった。つ ...

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澁谷 司の「チャイナ・ウォッチ」 -301-
米朝首脳会談で一体誰が得をしたのか
(2018年6月15日)

 今年(2018年)6月12日、シンガポール、セントーサ島のカペラホテルで、史上初の米朝首脳会談が開催され、全世界の耳目を集めた。数ヵ月前には、朝鮮半島で米朝が戦火を交えるのではないかと囁かれていた。だから、米朝間で首脳会談が行われ、 ...

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「米国発“貿易戦争”は第二次大戦前夜?」
―既成制度見直しで中国の自由貿易違反を封じ込め―
(2018年6月13日)

 トランプ米大統領が引き起こした貿易戦争は、2回目のG7でも収まる気配がない。互いに新たな障壁を設けたり、関税を引き上げたりし続ければ、世界は第二次大戦前夜の様相になるだろう。各国ともかつての苦い経験を知っているから、喧嘩は素手で殴り合う程度で収まっているが、 ...

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