当フォーラムが昨年12月に日米共催で開催した第26回定例シンポジウム「南シナ海における船舶の自由航行の確保」は、その後米国を始めとする関係諸国で様々な好影響を及ぼすこととなり、対中政策に拍車をかけるきっかけとなった。
そこで今回は3月の来日に引き続きジェームス・アワー氏に、その後の米国の対中戦略、朝鮮半島・台湾有事、尖閣問題に対する日米同盟の役割などを詳しくお話しいただく。
テーマ: 「東アジア有事に対する日米同盟の役割」
講 師: ジェームス・E・アワー氏 (米ヴァンダービルト大学教授・元国防総省安全保障局日本部長)
日 時: 平成24年6月22日(金)10:30〜12:30 |