立秋が過ぎ、正に「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」の頃、去る7月31日の閣議で、平成24年版『防衛白書』が報告され、了承された。石塚泰久大臣官房審議官をお招きし説明していただく。
中身としては中国の軍備増強とロシアの活動の活発化を懸念し、第T部は「わが国を取り巻く安全保障環境」、第U部「わが国の防衛政策の基本と動的防衛力」、第V部「わが国の防衛に関する諸施策」の3部構成になっている。
また、現在「オスプレイ」の導入で、開発段階での事故率を懸念し配備に反対する報道が続いている中、是非この機会にその有用性についても詳しくお話しいただき、理解を深めることに繋げたい。
記
テーマ: 平成24年版『防衛白書』の説明
講 師:石塚泰久 氏 (防衛省大臣官房審議官)
日 時: 平成24年9月7日(金)14:00〜16:00 |