47回「Key Note Chat 坂町」
                                               長野禮子

  今年も金木犀の香り漂う季節を迎えた。
 今回は、今まさに、東シナ海・南シナ海の島嶼の領有権や管轄権を強硬に主張し周辺諸国の脅威となり、摩擦を繰り返している中国について、その海軍力の実態とは一体どこまできているのか・・・、特に「尖閣」をめぐる対中問題の今後と、有事を想定した日米同盟の重要性(役割)とは具体的にどういうことになるのか・・・、その時日本は、自衛隊は、どう立ち向かうのか・・・等々について、当フォーラム監事の川村純彦氏に詳しくお話しいただく。
氏は、この8月に『尖閣を獲りに来る中国海軍の実力』(小学館新書)を出版され、直面する喫緊の問題として専門家はもとより、「領土」に関心を深めつつある日本国民の幅広い読者層から支持を得ている。
(尚、当日は日本文化チャンネル桜「アジア・アップデート」の公開録画とする)

                                                         記
 
 テーマ: 「尖閣を獲りに来る中国海軍の実力」
 講 師:  川村純彦氏  (日本戦略研究フォーラム監事・川村純彦研究所代表)
   日    時:  平成24年10月15日(月)14:00〜16:00

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