明けましておめでとうございます。
昨年も、役員各位のご指導ご支援のお蔭をもちまして、活発な活動を展開することができました。改めて感謝と御礼を申し上げます。
さて、今年はこの3年余日本を暗闇に陥れた民主党政権から安倍自民党政権に代わり、いよいよ「日本を取り戻す」べく本格的な国家建て直しが始まった。新しい年に期待をもって元日を迎えた方も多いのではないかと思う。
今回は新春ということもあり、少々趣向を変えて、お馴染みの三遊亭金時師匠をお迎えし、江戸の庶民文化についてお話いただく。貨幣の種類や価値、物価や生活レベル、精神文化等々、講演を聞く我々はまるで江戸時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥るほど。
講演と併せ「鼠穴」をご披露下さる。性格の違う兄と弟の描写もきめ細かく、夢の中での件は会場の空気もピンと張り、金時師匠の噺に聞き入る。「夢は五臓の患い」とか、健康のバロメーターとするのも一考である。
記
テーマ: 「落語にみる江戸庶民文化」
講 師: 三遊亭金時氏 (落語家)
日 時: 平成25年1月24日(水)14:00〜16:00 |