「Wedge Infinity」掲載| いつか必ず訪れる台湾海峡危機 日本は覚悟と備えを持て

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顧問・元海上幕僚長(元海将) 武居智久

 当フォーラム顧問で元海上幕僚長の武居智久氏の記事が、2021年10月25日付「Wedge Infinity」に掲載されましたのでご案内致します。
 
 
 
 
 
「Wedge Infinity」(外部サイト)
 
 
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武居 智久(TAKEI Tomohisa)
 1957(昭和32)年、長野県生まれ。1979年防衛大学校電気工学科卒(3期)、筑波大学地域研究研究科卒(地域研究学修士)、米国海軍大学指揮課程卒。海幕防衛部長、大湊地方総監、海幕副長、横須賀地方総監を経て、2016年海上幕僚長で退官(海将)。2017年米国海軍大学教授兼米国海軍作戦部長特別インターナショナルフェロー、現在、JFSS顧問、三波工業株式会社特別顧問。
 論文に、「統合指揮通信システムの将来―決断中心のC4システムへの進化」(国際安全保障2007年)、「海洋新時代における海上自衛隊―JMSDF in New Maritime Era」 (波濤 2008年)、「海上防衛戦略の新たな時間と空間」(海幹校戦力研究 2016年)、「多重債務化するインド太平洋地域の海洋安全保障」(海幹校戦略研究 2018年)、「グレーゾーンにおける日米同盟の潜在的脆弱性―グレーゾーンの中の4つのグレーゾーン」(海幹校戦略研究 2019年)、「第2の戦間期における海上自衛隊の軍事技術イノベーションについて」(海幹校戦略研究2020年)等がある。著書に、『中国海軍VS.海上自衛隊―すでに海軍力は逆転している』(ビジネス社)がある。