アメリカ海軍大学の全貌

  著 者:下平 拓哉
  出版社:海竜社
  発売日:2017年11月10日
  定 価:本体2500円(税別)
  

 当フォーラムの季報へ多くの執筆をいただいています、防衛省防衛研究所主任研究官の下平拓哉氏の新刊が出版されました。是非お買い求めください。

Amazon「内容紹介」より
 130余年の歴史を有する世界最古の軍事大学である、アメリカ海軍大学。
 アメリカ海軍の強さの秘密はこの大学にあった!
 自衛隊から連絡官(のちに客員教授)として派遣された著者が、その知られざる全貌を内部からみた貴重な報告です。
 本書を読めば、アメリカ海軍大学で「今」話題となっている最新の安全保障トピックスが分かります。

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下平 拓哉(しもだいら たくや)
 当防衛大学校(電気工学)卒。筑波大学大学院地域研究科(地域研究学修士)。国士館大学大学院政治学研究科(政治学博士)、アジア太平洋安全保障センター(APCSS)(エグゼクティブ・コース)。護衛艦「いしかり」艦長、護衛艦隊司令部作戦幕僚、統合幕僚監部防衛交流班長、第1護衛隊群司令部主席幕僚兼作戦主任幕僚、幹部学校第2教官室長、同校防衛戦略研究教育研究部課程管理室長、海上幕僚監部防衛部・米海軍大学客員教授等を経て、現在、防衛研究所主任研究官兼特別研究官付(政策シュミレーション)、国士館大学非常勤講師。論文に「多国間協力時代の海上自衛隊―非伝統的安全保障分野を中心に」(『海外事情』)、「南シナ海における日本の新たな戦略―ARF災害救援実動演習を通じた信頼醸成アプローチ」(『戦略研究』)、「中国の海洋戦略と海上自衛隊の役割―非伝統的安全保障分野における挑戦」(『危機管理研究』)等多数。1等海佐。政治学博士。