秘録・自民党政務調査会

  著 者:田村 重信
  出版社:講談社
  発売日:2019年6月13日
  定 価:本体1600円(税別)
  


Amazon「内容紹介」より
 本邦初公開! 自民党政務調査会の「ヌシ」と呼ばれた男が、16人の総理大臣の間近で見た40年間の永田町の事件の裏側を、身命を賭して初めて語る!
 総理大臣や大物政治家たちが、選挙戦の舞台裏や海外出張中に見せる素顔は、今まで誰も語ってこなかった。「まさか、あのプリンスが!?」「やはり、あの悪人面は!!」の連続で、息もつかせぬ小説のような展開!
 「私が仕えた16人の総理」「自民党政務調査会の使命」「自民党という梁山泊の住人」「国会議員の品格 」「自民党本部6階から眺めた永田町」などの各章で構成する平成・永田町の全裏面史――日本を土壇場で救った政治家、売国奴となった政治家とは誰か!?



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田村 重信(たむら しげのぶ)
 1953年、新潟県生れ。拓殖大学政経学部卒業。宏池会(太平正芳事務所)を経て、自由民主党本部に勤務。政調会長室長、総裁担当(橋本龍太郎)などを歴任。政務調査会の調査役・審議役として、農林水産、沖縄、国防、憲法、インテリジェンス等を担当。元慶応義塾大学大学院法学研究科非常勤講師。現在、当フォーラム政策提言委員、自由民主党政務調査会嘱託、日本国際問題研究所客員研究員、拓殖大学桂太郎塾名誉フェロー、国家基本問題研究所客員研究員、防衛法学会理事、日本論語研究会代表幹事などを務める。
 著書に、『日本の防衛政策』『新・防衛法制』(内外出版)、『知らなきゃヤバい!防衛政策の真実』(育鵬社)、『改正・日本国憲法』(講談社)等多数。