JFSS 歌壇

令和 4 年 4 月

「故郷の守り固めて日の本の揺るがぬ御稜威仰ぐ慶び」 安齋勉

令和 4 年 4 月

「故郷の湯船につかりゆっくりと思い巡らす国の行く末」 安齋勉

令和 4 年 4 月

「仰ぎ見る浅間の山に力得て過疎地の村に鍬を打ち込む」 安齋勉

令和 4 年 3 月

「啄木のかなしき歌をしる花は 播磨の坂に今さかりなり」 橋本量則

令和 4 年 2 月

「いにしへの匂ひたちたる梅の花 吾もみちびけ待つ人がもと」 橋本量則

令和 4 年 2 月

「咲き初めの梅が香りはうつしても 明くるを待たず春の夜の雪」 橋本量則

令和 4 年 1 月

「いつとせのあはひをこえて匂ひをり 心も春にそむる梅が香」 橋本量則

令和 4 年 1 月

「もののふのおひし矢羽の色ならむ 市谷の辺につもる白ゆき」 橋本量則

令和 3 年 12 月

「ちはやぶる神に仕ふる姫もみぢ 袖うちふりて舞ひにけるかな」 橋本量則

令和 3 年 12 月

「ゆづらるる柚子の実ひとつ辺におけば 霜夜にともる明かりなりけり」 橋本量則