第14・15回「Key Note Chat 坂町」 |
長野禮子 |
(日本文化チャンネル桜の番組、「アジア・アップデート」公開録画)
民主党政権が目玉としている「子ども手当」は衆議院を通過し、参議院でも賛成多数で可決の見込み。いよいよ月額1万3千円の支給が始まる。
そこで、新聞等々でも報道されているように、収入の少ない家の子供が希望する教育を受けられないということを防ぐために、社会全体で子育てをしよう、ということが趣旨のようだが、これには親の所得制限もなく、在日外国人の子供にも適用され、その外国人が子供を母国に残していれば、その子供にも支給されるという。子供の人数も関係なく、更に、養子や婚外子にも支給されるらしいが、逆に、海外在住の日本人の親が、日本に残している子供には支給されないとか・・・・。申請書類の提出は当然のことながら、日本以外に住む外国人の子供や養子の確認はできるのだろうか?
昨日、長妻厚労相は支給条件を検討する方針を明らかにしたものの、鳩山政権のすることは危ういことが多く、目が離せないのが実情である。
その他、「Chat 坂町」でも取り上げた領土問題・外国人地方参政権付与の問題等、再び参議院議員山谷えり子氏に、下記のとおりの日程でお話を伺うことにした。今回は趣向を変えて、自民党本部「リバティ」での開催とした。
テーマ: 日本よ永遠なれ」
〜夫婦別姓・外国人地方参政権・領土問題・子ども手当〜
講 師: 山谷えり子氏(参議院議員・元首相補佐官・領土議連会長)
コメンテーター:中條高德氏 (日本戦略研究フォーラム会長)
キャスター: 丹羽文生氏 (同フォーラム政策提言委員・拓大助教)
日 時: 平成22年4月7日(水) 12:00〜13:30
(報告と雑感)
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