「SUNDAY GUARDIAN LIVE』掲載
US Marines change course in the Pacific: What does it mean for India?

.

上席研究員・元米海兵隊大佐 グラント F・ニューシャム

 当フォーラム上席研究員のグラント F・ニューシャム氏の記事が、2020年5月17日、『SUNDAY GUARDIAN LIVE』に掲載されましたので、ご案内致します。

 
 
 
<概要>
 記事では、海兵隊総司令官のデビッド・バーガー大将の提唱する米海兵隊の組織再編がインドに与える影響を論じています。海兵隊の組織改編は、中国のA2/AD戦略に対応して、中国を念頭において策定されています。そのため、海兵隊は協力国を必要としており、日本とオーストラリアとの協力は比較的容易と思われます。
 一方、インドについて、海兵隊の改編は米印の防衛協力を進め、海兵隊とインド軍の協力関係を強化する絶好の機会だとしています。インド軍が海兵隊化する必要はないが、水陸両用戦に対応する必要はあり、対潜水艦戦用の潜水艦やUAVなどの装備を必要としています。ミャンマー海やモルディブで対潜監視網を強化することは、中国のインド洋における港湾使用を阻むことにもつながります。そのためにも、インドとの協力関係を強める必要があると、ニューシャム上席研究員は論じています。
 
『SUNDAY GUARDIAN LIVE』(外部サイト)
 By Grant F. Newsham
 
 
----------------------------------------------------------------
グラント F・ニューシャム(Grant F. Newsham)
 1956年、米国バージニア州生れ。プリンシピア大学を卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校法科大学院修了。米大平洋海兵隊予備役作戦参謀及び情報参謀、駐日米国大使館海兵隊武官を歴任。また、米大平洋海兵隊の陸上自衛隊との連絡官を務める。文民の経歴として金融機関所長、米国務省職員、コロンビア特別区弁護士会国際貿易委員会共同議長。世界経済フォーラムの組織犯罪に関するグローバルアジェンダ評議会メンバー。30年以上に亘り防衛、ビジネス危機等に関し定期的に発言する傍ら、論文執筆、講演活動を行う。2013年10月よりJFSS上席研究員。