■【新着情報】藤谷昌敏氏のコラムを掲載致しました。 ■【推薦書籍】グラント F. ニューシャム氏の著書と兼原信克氏と髙見澤將林氏の共著を掲載致しました。 ■【台湾有事研究会】第2回政策シミュレーションの概要を掲載致しました。 ■JFSS歌壇 「春たちて匂ひまだせぬ梅が枝に はやくもひらく吾が心あり」橋本量則

第168回 Key Note Chat 坂町
「『防衛3文書』と今後の日米同盟」

日本のエネルギー安全保障を左右する革新的な原子炉開発

 2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻は、世界規模でのエネルギー危機を引き起こした。今、世界は、気候変動の原因となるCO2を減らす脱炭素と必要なエネルギーを合理的な価格で継続的に確保するエネルギー安全保障をいかに両立させるかが大きな課題となっている。 ...

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2027年に台湾有事は起きるのか、7つの仮説を検証する

 3月8日、米国の情報コミュニティを統括する国家情報長官室(Director of National Intelligence、略称DNI)は、世界の脅威を分析した年次報告書を公表した。報告書によると、「中国は、習近平指導部の3期目に入り、台湾に統一を迫るとと ...

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《日英関係コラム Vol.5》
英国に見る女系継承の現実

 日本と英国は、ユーラシア大陸の東端と西端に浮かぶ島国で、歴史ある皇室、王室を戴くという共通な点を持つ。このことから日本には英国に対してある種の親近感を持っている人が多いようである。それはそれで大変結構だが、最近、英国は女王や女系継承を認めているのに、日本が女 ...

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東京五輪・パラリンピックの組織委はどうなっているのか

 2月28日、東京地検特捜部は、東京五輪・パラリンピックの運営業務で大規模な談合があったとして、広告最大手の「電通グループ」や業界2位の「博報堂」、「ADK」、「東急エージェンシー」など法人6社と各社の担当幹部6人、大会組織委員会の大会運営局元次長の森泰夫容疑 ...

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