「Foresight」掲載
自衛隊最高幹部が語るウクライナ戦争

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顧問・政策提言委員 岩田清文、武居智久、尾上定正、兼原信克

 岩田清文氏(日本戦略研究フォーラム(以下、JFSS)顧問・元陸上幕僚長)、武居智久氏(JFSS顧問・元海上幕僚長)、尾上定正氏(JFSS政策提言委員・元空自補給本部長)、兼原信克氏(JFSS政策提言委員・元内閣官房長官補)の記事が、「Foresight」に掲載されましたのでご案内致します。
 
 
 
新潮社「Foresight」
自衛隊最高幹部が語るウクライナ戦争
 
(第1部/上)
 
(第1部/下)
 
(第2部)
 
(第3部)
 
(第4部)
 
 
こちらは「Foresight」様の許可を得て転載しております。
オリジナルの原稿を読みたい方は「Foresight」サイトをご覧下さい。
 
 
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岩田 清文(Kiyofumi Iwata
 1957(昭和32)年、徳島県生れ。1979年、防衛大学校卒業。同年、陸上自衛隊に入隊。第71戦車連隊長、陸上幕僚監部装備計画課長、富士学校機甲科部長、中部方面総監部幕僚副長、陸上幕僚監部人事部長、第7師団長、統合幕僚副長、北部方面総監、2013年、第34代陸上幕僚長を歴任し、2016年、退官。現在、JFSS顧問。
 著書に『中国、日本侵攻のリアル』(飛鳥新社)、『自衛隊最高幹部が語る 令和の国防』(共著、新潮社)がある。
 
武居 智久(Tomohisa Takei
 1957(昭和32)年、長野県生まれ。1979年防衛大学校電気工学科卒(3期)、筑波大学地域研究研究科卒(地域研究学修士)、米国海軍大学指揮課程卒。海幕防衛部長、大湊地方総監、海幕副長、横須賀地方総監を経て、2016年海上幕僚長で退官(海将)。2017年米国海軍大学教授兼米国海軍作戦部長特別インターナショナルフェロー、現在、JFSS顧問、三波工業株式会社特別顧問。
 論文に、「統合指揮通信システムの将来―決断中心のC4システムへの進化」(国際安全保障2007年)、「海洋新時代における海上自衛隊―JMSDF in New Maritime Era」 (波濤 2008年)、「海上防衛戦略の新たな時間と空間」(海幹校戦力研究 2016年)、「多重債務化するインド太平洋地域の海洋安全保障」(海幹校戦略研究 2018年)、「グレーゾーンにおける日米同盟の潜在的脆弱性―グレーゾーンの中の4つのグレーゾーン」(海幹校戦略研究 2019年)、「第2の戦間期における海上自衛隊の軍事技術イノベーションについて」(海幹校戦略研究2020年)等がある。
 著書に、『中国海軍VS.海上自衛隊―すでに海軍力は逆転している』(ビジネス社)、『自衛隊最高幹部が語る 令和の国防』(共著、新潮社)がある。
 
尾上 定正(Sadamasa Oue
 1959(昭和34)年、奈良県生れ。1982年、防衛大学校卒業(第26期)。2004年、第8航空団基地業務群司令、2005年、航空幕僚幹部人事教育部人事計画課長、2007年、統合幕僚監部報道官、2009年、第2航空団司令兼千歳基地司令、2010年、防衛大学校防衛学教育学群長、2011年、統合幕僚監部防衛計画部長、2013年航空自衛隊幹部学校長兼目黒基地司令、2014年、北部航空方面隊司令官、2016年、航空自衛隊補給本部長などを歴任し、2017年、退官。その間、1997年、ハーバード大学ケネディ大学院 行政学修士、2002年、米国国家戦略大学 国家戦略修士取得。現在、JFSS政策提言委員。
 著書に『自衛隊最高幹部が語る 令和の国防』(共著、新潮社)、『台湾有事と日本の安全保障―日本と台湾は運命共同体だ』(共著、ワニブックス)がある。
 
兼平 信克(Nobukatsu Kanehira
 1959(昭和34)年、山口県生れ。東大法学部卒業後、外務省入省。条約局国際法課長、北米局日米安全保障条約課長、総合外交政策局総務課長、欧州局参事官、国際法局長などを歴任。国外では欧州連合、国際連合、米国、韓国の大使館や政府代表部に勤務。2012年発足の第二次安倍政権で、内閣官房副長官補(外政担当)、国家安全保障局次長を務める。2019年退官後、同志社大学特別客員教授。2015年仏政府よりレジオンドヌール勲章を受勲。JFSS政策提言委員。
 著書に『現実主義者のための安全保障のリアル』(ビジネス社)、『安全保障戦略』(日本経済新聞出版)、『歴史の教訓―「失敗の本質」と国家戦略―』(新潮社)、『日本の対中大戦略』(PHP研究所)。共著に『核兵器について、本音で話そう』『自衛隊最高幹部が語る 令和の国防』(新潮社)等がある。