アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい

  著 者:ジェイソン・モーガン
  出版社:扶桑社
  発売日:2018年7月1日
  定 価:本体1400円(税別)
  


Amazon「内容紹介」より
 「反日」「歴史捏造」に物申すアメリカ人歴史学者の日本「愛国」論。

 罪もないのに、いつまでも悔い改めている日本。
 自分が悪くなくても、なぜか反省し、謝ってしまうのは、ある意味、日本人らしいところです。
 でもそれは、日本の克服すべき弱点でもあります。

 アメリカに生まれ、大学で東洋史(中国史)を研究し、韓国で英語教師として働き、現在、日本の大学の教壇に立つ歴史学者が、日本の歴史・文化・伝統の素晴らしさとともに、その克服すべき課題を論じる。

 【目次より】
  第1章 アメリカ人歴史学者が見た日本
   ・アメリカはなぜ日本を悪者にするのか
   ・分裂するアメリカが見習いたい日本の皇室
   ・銃をもって攻めるアメリカと銃をもって守る日本
  第2章 「自虐史観」は日本のアキレス腱である
   ・情報戦で後れを取っている日本
   ・日本人は歴史を正しく修正する必要がある
  第3章 日本国憲法は〝やっぱり〟日本人の恥である
   ・英語で書かれた日本国憲法
   ・守るのは憲法ではなく家族や国
  第4章 私の日本「愛国」論
   ・伝統を守りつなげる哲学
   ・共同作業で築かれる日本の伝統
  第5章 「よりよい日本」とするために
   ・「いわれっぱなしの日本」からの脱却を
   ・いまこそ必要とされる武士道精神


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ジェイソン・モーガン(Jason Morgan)
 JFSS研究員。麗澤大学外国語学部助教。歴史学者。日本史研究者。
 1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生れ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡で英語教師として滞在。再び日本に戻り、翻訳に従事。2014~2015年、フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究、2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。現在、JFSS研究員、麗澤大学外国語学部助教
 著書に『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』『リベラルに支配されたアメリカの末路』(ワニブックス)、『日本国憲法は日本人の恥である』(悟空出版)、共著に『英語対訳で学ぶ日本』(育鵬社)がある。