神道とは何か ―小泉八雲のみた神の国、日本―
What is Shinto?:Japan, a Country of Gods, as Seen by Lafcadio Hearn

  著 者:平川祐弘
  著 者:牧野陽子
  出版社:錦正社
  発売日:2018年9月25日
  定 価:本体1200円(税別)
  


Amazon「内容紹介」より
日本語と英語、両文で「神道」の核心に迫る。
神道とは何か、この問いに小泉八雲(Lafcadio Hearn)を介し、客観的で分かりやすく纏めた一冊。
日本固有の宗教である神道は海外からしばしば誤解されてきた。その神道への誤解を解くため、最初の西洋人神道発見者といえる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を通じて、ハーン研究の第一人者である二人の著者が、日本文と英文で双方から日本の神道の宗教的世界観を明らかにする。

※本書は、日本文と英文がおおよそ同じページ数で左右両側からそれぞれ読み進められるようになっています。



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平川祐弘(ひらかわ すけひろ)
 1931年生まれ。東京大学名誉教授。比較文化史家。著訳書に『ルネサンスの詩』、『和魂洋才の系譜』、ダンテ『神曲』、『西欧の衝撃と日本』、『ラフカディオ・ハーン―植民地化・キリスト教化・文明開化』、『竹山道雄と昭和の時代』、『西洋人の神道観』。十八巻本『平川祐弘著作集』は勉誠出版から刊行中。