千野 境子(ちの けいこ)
横浜市出身。1967年早稲田大学文学部卒業。産経新聞マニラ特派員、ニューヨーク支局長、外信部長、シンガポール支局長、論説委員長などを歴任。現在はフリーランス・ジャーナリスト、産経新聞客員論説委員。一連の東南アジア報道でボーン・上田記念国際記者賞受賞(1997年度)。
主な著書に、『なぜ独裁はなくならないのか』(国土社)、『明石康 国連に生きる』(新潮社)、『ペルー遥かな道』(中公文庫)、『インドネシア9.30クーデターの謎を解く』(草思社)、『日本はASEANとどう向き合うか』(草思社)、『世界は日本・アジアをどう伝えているか』(連合出版)、『アジア目撃』(共著、連合出版)等がある。