矢野 義昭(やの よしあき)
昭和25年生れ。京都大学卒。陸上自衛官として、災害派遣に参加、大規模震災対処演習、日米共同演習などを企画実施。第1師団副師団長兼練間駐屯地司令などを歴任、小平学校副校長をもって退官(元陸将補)。在職間から、安全保障や危機管理の実務、現場の経験を積み、危機管理手法について理論面でも研究。元拓殖大学客員教授、現在、岐阜女子大学客員教授、東京工業大学客員講師。退職大学博士(安全保障)。
著書として、『核の脅威と無防備国家日本』(光人社)、『あるべき日本の国防体制』(内外出版社)、『イスラム国 衝撃の近未来(育鵬社)など多数。