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成功していた日本の原爆実験 ―隠蔽された核開発史
著 者:
ロバート・ウィルコックス
翻 訳:矢野義昭
出版社:
勉誠出版
発売日:2019年8
月1日
定 価:本体45
00円(税別)
Amazon「内容紹介」より
米国の最高機密情報を増補した第3版を米国に先駆けて出版
CIA機密調査班の調査が、日本の核開発はとん挫したという定説を覆す。
1945年8月12日早朝、北朝鮮興南沖にて海上爆発に成功していた。
海上爆発特有のきのこ雲の発生を日本人仕官が証言、傍証多々。
資源は主に北朝鮮で採掘精錬、興南はアジア最大の軍事工場。
爆発数時間後、ソ連軍侵攻占領、科学技術者たちを拉致拷問。
戦後、ソ連、中国、北朝鮮の核開発の拠点になった興南。
占領下の尋問調査での日本人科学者たちの証言を否定。
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矢野 義昭
(やの よしあき)
1950(昭和25)年大阪生れ。1972年、京都大学工学部機械工学科卒業。その後同文学部中国哲学史科に入学、1974年卒業。同年、自衛隊久留米幹部候補生学校に入校。爾後、普通科幹部として、第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを歴任。2006年、小平学校副校長をもって退官(陸将補)。核・ミサイル拡散、対テロ、情報戦などについて研究。
著書に、『核の脅威と無防備国家日本』『日本はすでに北朝鮮核ミサイル200基の射程下にある』(光人社)、『イスラム国 衝撃の近未来』(育鵬社)、『あるべき日本の国防体制』(内外出版)等がある。