アメリカン・バカデミズム
「反日」の本丸アメリカを撃て!

  著 者:ジェイソン モーガン
  出版社:育鵬社
  発売日:2019年9月1日
  定 価:本体1400円(税別)
  


 Amazon「内容紹介」より

 日本研究をしているアメリカの学者のほとんどが「反日」学者で、日本を叩くために行動している、といっても過言ではありません。
 彼らは、日本には長い歴史に基づく伝統が残っていて、天皇陛下がおられる、そして男女の区別がきちんとされている、といった点が大嫌いなのです。

 今、日本では大東亜戦争の意味や、戦前の日本についてもう一度見つめ直そうという動きが出ていますが、それがリベラルにはいちばん許せないことなのです。
 「日本人は自分の頭を使って考えるな」と言っているのです。
 「我々アメリカ人が、お前たちの歴史を教えてやる。勝手に自分たちで自分の歴史を勉強するな」というわけです。


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ジェイソン・モーガン(Jason Morgan)
 JFSS研究員。麗澤大学外国語学部助教。歴史学者。日本史研究者。
 1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生れ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、特に中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡で英語教師として滞在。再び日本に戻り、翻訳に従事。2014~2015年、フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究、2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。現在、JFSS研究員、麗澤大学外国語学部助教
 著書に『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』『リベラルに支配されたアメリカの末路』(ワニブックス)、『日本国憲法は日本人の恥である』(悟空出版)、共著に『英語対訳で学ぶ日本』(育鵬社)がある。