世界が隠蔽した日本の核実験成功 ―核保有こそ安価で確実な抑止力

  著 者:矢野義昭
  出版社:勉誠出版
  発売日:2019年10月18
  定 価:本体1800円(税別)
  


 Amazon「内容紹介」より

 「核の引き金」こそが自律的な抑止力だ!

 インド太平洋の安全と秩序を守るために、日本の核保有容認が必要になっている。
 米国にとっても日本が非核のままで、米国の核の傘の信頼性が低下すれば、日本はいずれ大陸勢力に屈することになろう。


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矢野 義昭(やの よしあき)
 1950(昭和25)年大阪生れ。1972年、京都大学工学部機械工学科卒業。その後同文学部中国哲学史科に入学、1974年卒業。同年、自衛隊久留米幹部候補生学校に入校。爾後、普通科幹部として、第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを歴任。2006年、小平学校副校長をもって退官(陸将補)。核・ミサイル拡散、対テロ、情報戦などについて研究。
 著書に、『核の脅威と無防備国家日本』『日本はすでに北朝鮮核ミサイル200基の射程下にある』(光人社)、『イスラム国 衝撃の近未来』(育鵬社)、『あるべき日本の国防体制』(内外出版)等がある。