世界は強い日本を望んでる!
混迷を極める米大統領選
米中新冷戦時代の今。
日米同盟を歴史や両国の視点、文化、そして日米両国の美点や欠点なども分析し、
その本質から考える一冊。
ケント・ギルバートの最新刊
日本人の決断が、今、世界を変える。
■アメリカ大統領と今
■平和主義って、いったい何?
■国益を議論しない日本という国
■平和主義=不戦主義の3つの危険
■ケント・ギルバートはCIA?
■トランプ大統領の功績
■アメリカによる真珠湾プロパガンダ
■無条件降伏ではなかったポツダム宣言
■共産主義勢力から国を防衛するための日米安保条約
■日米地位協定はアメリカ従属の証?
■パンダハガーとは? ドラゴンスレイヤーとは?
■もはや恥ずかしい「リベラル」
■アメリカの、冗談のような言葉狩り
■アメリカを感動させた昭和天皇
■「アジアの民主主義安全保障ダイアモンド」構想の再認識を
米中新冷戦と呼ばれる事態にしても、中心になって対峙するのはアメリカと中国であるにせよ、日本もまた当事者であり、最重要プレイヤーです。アメリカは韓国に対してはすでに事実上の戦力外通告を出しています。韓国が対中戦略のプレイヤーとなる可能性はもはやゼロに近く、アジアにおける日本の重要度は高まるばかりです。
コロナショックと対中冷戦で日本が覚醒することを、私ばかりでなく、中国と北朝鮮を除いたアジア諸国、そして世界各国が望んでいるのです。世界は強い日本を望んでおり、日米安全保障条約に基く日米同盟は、強い日本が実現した時に初めて完成し、それによって世界は初めて安定すると言えるのです。
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1952年、米国アイダホ州生れ。ユタ州育ち。70年、米ブリガムヤング大学に入学。翌71年に初来日し、九州を中心に約2年居住。75年には沖縄国際海洋博覧会の職員として沖縄県に約半年居住。同大大学院に進学して、経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得。カリフォルニア州弁護士資格を取得後、国際法律事務所に就職。法律コンサルタントとして80年から東京在住。83年からテレビに出演して人気タレントへ。現在は講演や執筆活動を中心に、多忙な日々を送る。著書に『またGHQの洗脳に縛られている日本人』『やっと自虐史観のアホらしらに気づいた日本人』(PHP研究所)、『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』(PHP新書)、『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(角川新書)、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社)、『日本覚醒』『マスコミはなぜここまで反日なのか』(宝島社)等、話題の著書多数。