天皇という「世界の奇跡」を持つ日本

  著 者:ケント・ギルバート
  出版社:徳間書店
  発売日:2021年3月26日
  定 価:本体1000円(税別)
    
 
 
Amazon「内容紹介」より
 今上陛下ご譲位と新天皇ご即位にあたり
 「日本人にとっての天皇」を海外の目から分析。
 全日本人がいま読むべき一冊! 現代版『菊と刀』!
 
 日本の天皇とは、海外から見ても比類なき存在である! 日本文化や歴史に精通すると同時に、法律家・宗教家でもある著者が、日本だけが万世一系を続けられた理由から、西欧王室やローマ教皇との比較、中国・韓国で皇帝・王族制度が滅んだ訳、近年の女系・女性天皇論争まで分析。さらに占領期の天皇廃絶と新憲法をめぐる攻防やGHQによる皇室弱体化の裏側を紹介。外国の目から「天皇と日本人」の間の紐帯とその意義を読み解く。
 
  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ケント・ギルバート(Kent S. Gilbert)
 1952年、米国アイダホ州生れ。ユタ州育ち。70年、米ブリガムヤング大学に入学。翌71年に初来日し、九州を中心に約2年居住。75年には沖縄国際海洋博覧会の職員として沖縄県に約半年居住。同大大学院に進学して、経営学修士号(MBA)と法務博士号(JD)を取得。カリフォルニア州弁護士資格を取得後、国際法律事務所に就職。法律コンサルタントとして80年から東京在住。83年からテレビに出演して人気タレントへ。現在は講演や執筆活動を中心に、多忙な日々を送る。著書に『またGHQの洗脳に縛られている日本人』『やっと自虐史観のアホらしらに気づいた日本人』(PHP研究所)、『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』(PHP新書)、『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(角川新書)、『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(講談社)、『日本覚醒』『マスコミはなぜここまで反日なのか』(宝島社)等、話題の著書多数。