神は賽子を振らない
第32代陸上幕僚長火箱芳文の半生

  執 筆:渡邉陽子
  監 修:火箱芳文
  出版社:アルゴノート
  発売日:2022年3月17日
  定 価:本体2000円(税別)
    
 
 
Amazon「内容紹介」より
 東日本大震災という未曾有の災害時に陸上自衛隊トップの陸上幕僚長という特別な経験をした第三二代陸上幕僚長・火箱芳文氏の防衛大学校入学から退官までの半生を追いかけました。 月刊PANZER2019年5月号より30回に渡り連載したものを増補改訂し単行本にまとめました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
火箱 芳文(ひばこ よしふみ)
 1951(昭和26)年、福岡県生れ。1974年、防衛大学校(第18期)卒業。
 陸上自衛隊入隊後、普通科幹部として、第1空挺団中隊長や第3普通科連隊長などを務める。1999年、陸将補に昇任し、第1空挺団長、北部方面総監部幕僚長として勤務。2005年には陸将に昇任、第10師団長、防衛大学校幹事(副校長)、中部方面総監を経て、2009年、陸上幕僚長に就任。東日本大震災等を経験した後、2011年に退官。 2021年秋、瑞宝重光章受賞。