ウクライナ戦争の衝撃

  著 者:増田 雅之(編著)/新垣 拓/山添 博史
      佐竹 知彦/庄司 智孝
  出版社:インターブックス
  発売日:2022年6月8日
  定 価:本体1,100円(税別)
    
   
 
 
Amazon「内容紹介」より
 2022年2月24日、ロシアはウクライナに軍事侵攻した。世界は驚愕、不安、悲憤を抱えながら「ウクライナ戦争の衝撃」を如何に受け止めたのか。米国、中国、豪州、ASEAN諸国の外交と安全保障、ロシアによる「侵略」の論理に迫り、日本の針路を問う。日本を取り巻く戦略環境の現状とその行く先を防衛研究所の俊英5人の眼で迫る。
 
■本書「まえがき」より
 本書『ウクライナ戦争の衝撃』は、特に地域研究という視点から衝撃の意味を明らかにする試みである。それぞれの国や地域が、ウクライナ戦争による衝撃を如何なるコンテクストのなかで理解し、対応しようとしているのか。これを明らかにしたうえで、交錯するコンテクストのなかで日本を取り巻く戦略環境の現状とその行く先を示す。これが本書の目的である。

 

 
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◎増田 雅之(編著)…防衛研究所 理論研究部 政治・法制研究室長/専門分野:現代中国論、国際関係
◎新垣 拓…防衛研究所 地域研究部 米欧ロシア研究室 主任研究官/専門分野:米国の安全保障
◎山添 博史…防衛研究所 地域研究部 米欧ロシア研究室 主任研究官/専門分野:ロシア安全保障、国際関係史
◎佐竹 知彦…防衛研究所 政策研究部 防衛政策研究室 主任研究官/専門分野:国際関係論、アジア太平洋の安全保障
◎庄司 智孝…防衛研究所 地域研究部 アジア・アフリカ研究室長/専門分野:東南アジアの安全保障と国際関係