なぜこれを知らないと日本の未来が見抜けないのか 政治と経済をつなげて読み解くDIMEの力

  著 者:江崎道朗
  出版社:KADOKAWA
  発売日:2023年4月3日
  定 価:本体1,500円(税別)
    
   
 
 
Amazon「内容紹介」より
 全日本人が学ぶべき経済安全保障の新しい教科書!
 「国家安全保障+経済」は目下の産業界でのトレンドである。本の表題「DIME」は、経済と政治の融合から世界の動向を読み解く手法を指すが、本書はインテリジェンスの研究者として著名な著者が、日本の現状や昨今のウクライナ戦争、米中対立といった海外動向も踏まえ、その最新理論をまとめる一冊となる。この考え方を知るだけで、誰もが国際情勢を踏まえたうえで経済の未来を読み解けるようになることを目指す。企業にとっても、国民にとっても、今まさに知るべきグローバルな重要事項を本書を読むだけで網羅できる。
 
 
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江崎 道朗(えざき みちお
 1962(昭和37)年生れ。評論家(専門は安全保障、インテリジェンス、近現代史研究)、拓殖大学大学院客員教授。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て、2016年夏から本格的に評論活動を開始。産経新聞、夕刊フジ、月刊「正論」、月刊「WiLL」、月刊「Voice」、週刊「SPA!」などに原稿多数。
 主な著書に、『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』(扶桑社)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』、『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』(PHP新書)、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)、『日本は誰と戦ったのか』(ワニブックス)、『知りたくないではすまされない』(KADOKAWA)、『天皇家 百五十年の戦い』(ビジネス社)等多数。