アメリカはなぜ安倍晋三を賞賛したのか

  著 者:古森 義久
  出版社:産経新聞出版
  発売日:2023年11月10日
  定 価:本体1,500円(税別)
    
 
 
Amazon「内容紹介」より
 その日、世界最大の米海軍基地ですべての艦艇に半旗が掲げられた
 中国系反日組織とNYタイムズの攻撃、靖国参拝「失望」から、ナショナリズムの歓迎へ——国際報道の第一人者で安倍氏との交流40年の著者が氏を軸に米国の日本観を明らかにする。
 
 米国依存は限界
 日本人が知らない世界標準
 
 日米同盟と米国製憲法、安倍晋三が見たアメリカも明らかになる。
 
 【主な目次】
 第一章 安倍晋三を賞賛したアメリカ
 第二章  米国製憲法との戦い
 第三章 アメリカで始まった安倍攻撃
 第四章 中国系反日組織とNYタイムズ 米慰安婦報道
 第五章 「失望」だけではなかった 首相靖国参拝
 第六章 歓迎されたナショナリズム
 第七章 日米関係の黄金時代
 第八章 安倍晋三の「遺言」 核抑止・憲法改正・財政法

 

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古森 義久(こもり よしひさ)
 1963年、慶応義塾大学経済学部卒業後、毎日新聞入社。1972年から南ベトナムのサイゴン特派員。1975年、サイゴン支局長。1976年、ワシントン特派員。1981年、米国カーネギー財団国際平和研究所上級研究員。1983年、毎日新聞東京本社政治編集委員。1987年、毎日新聞を退社し、産経新聞に入社。ロンドン支局長、ワシントン支局長、中国総局長、ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員などを歴任。現在、JFSS顧問。産経新聞ワシントン駐在客員特派員。麗澤大学特別教授。著書に、『危うし!日本の命運』『憲法が日本を亡ぼす』『なにがおかしいのか?朝日新聞』『米中対決の真実』『2014年の「米中」を読む(共著)』『米中激突と日本の針路』(海竜社)、『朝日新聞は日本の「宝」である』『オバマ大統領と日本の沈没』『自滅する中国 反撃する日本(共著)』『アメリカの悲劇!』『米中開戦前夜(共著)』(ビジネス社)、『いつまでもアメリカが守ってくれると思うなよ』(幻冬舎新書)、『「無法」中国との戦い方』『「中国の正体」を暴く』(小学館101新書)、『中・韓「反日ロビー」の実像』『迫りくる「米中新冷戦」』『トランプは中国の膨張を許さない!』(PHP研究所)、『中国、13の嘘』(飛鳥新社)等多数。