皇學館大学准教授
1983(昭和58)年生まれ。幼少期を豪州パースで過ごす。東京大学法学部卒。博士(論文、嘉悦大学)。平成20年、外務省入省(国家公務員I種法律職)。総合外交政策局、国際情報統括官組織等で勤務。大使館外交官補として北京大学、ロンドン大学に留学。退官後に、日本ユネスコ国内委員会委員、衆議院議員、中央大学大学院公共政策研究科客員教授、同志社大学ロースクール嘱託講師、航空自衛隊幹部学校航空研究センター客員研究員等を歴任。
海外では、台湾大学国家発展研究所、フィンランド国立タンペレ大学、パシフィック・フォーラム(米国)、中華経済研究院(台湾)で、客員研究員として在外研究。現在、JFSS上席研究員、中曽根平和研究所客員研究員、東京大学未来ビジョン研究センタープロジェクトメンバーを兼任。
著書に『フィンランドの覚悟』(扶桑社新書)。共著に『トランプ政権の分析』、『アメリカ大統領の権限とその限界』(いずれも久保文明編、東京財団政策研究所監修、日本評論社)、『最後は孤立して自壊する中国』(石平氏との対談本、ワック)。