一比較文学者の自伝 下巻

著者:平川 祐弘
出版社:飛鳥新社
発売日:2025/7/19
定価:本体5,000円(税込)
 
 
 
「一世紀近くを実際に生きてしまった以上、その一生をいまさら書き直すわけにはいかない。 自伝には校正刷りは利かない」。
「西洋」と「東洋」、「教える」と「学ぶ」、様々な旧来の枠を超えながら、日本のために、次の世代のために、何を論じてきたか――。
 
 
<下巻目次>
 
第四節 外国でも教えた時代
二十八 江藤淳と私とアメリカ
二十九 子供の手習い
三十  外国学者との交際
三十一 最終講義
三十二 神道の行方
三十三 六十の手習い
三十四 二本足の学者
 
第五節 夕陽を浴びて先へ進む
三十五 日本の政治と世界の政治 上
三十六 日本の政治と世界の政治 下
三十七 芳賀徹
三十八 人生の遅速
三十九 私の学生
四十  『源氏物語』を日米両語で読む
四十一 年賀の詩で生涯をたどる
 
第六節 付録 比較文学史家として
四十二 『昭和の精神史』と『戦後の精神史』
四十三 ヴァリニャーノとリッチの適応政策の是非
四十四 サンソム『西欧世界と日本』
四十五 日本近代の歴史思想
四十六 Rの発音の下手な私の外国交際
四十七 九十三歳を過ぎて
 
あとがき 比較研究者とは何か