【最新情報】10月11日、藤谷昌敏氏のコラム「日米に対抗する中国のレアメタル規制―小資源国日本はどう対応するのか―」を掲載。   10月8日、古森義久氏のコラム「米大統領選 不法入国者たちによる不正投票」を掲載。   10月4日、古森義久氏のコラム「米側が苦笑した石破新首相のアジア版NATO案」を掲載。   9月26日、藤谷昌敏氏のコラム「AIの急速な発展とともに変わる世界― LAWSをどう規制するのか ―」を掲載。 9月20日、古森義久氏のコラム「アメリカ大統領選でのメディアの偏向」を掲載。9月13日、藤谷昌敏氏のコラム「中国人民解放軍は戦える軍隊になりうるのか-習近平氏の反腐敗改革-」を掲載。 9月12日、コラム「『2024年台北安全保障対話』(9月12日開催)に武居智久顧問、長野禮子事務局長が参加」を掲載。コラム「『ケタガランフォーラム2024:インド太平洋の安全保障対話』(8月21日開催)に武居智久顧問が参加」を掲載。【推薦図書】 和田義明著「新たな安全保障外交への道 インド太平洋戦略2.0」を掲載。 織田邦男・西村幸祐著「日本を滅ぼす簡単な5つの方法」を掲載。 中西輝政著「ヴェノナ」を掲載。 ジェイソン・モーガン著「 私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか」を掲載。

①第183回チャット 9月20日(金)開催
弓削州司氏「『令和6年版防衛白書』の説明会」

②2024年台北安全保障対話(9月12日開催)
武居智久顧問、長野禮子事務局長が参加

同シンポジウムに関する記事はこちら(台湾・自由時報) https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4797733

③第4回台湾海峡危機政策シミュレーション
「流動化する世界構造と日本の防衛」
7月13日、14日 ホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催

シミュレーションの導入動画はこちら(YouTube) https://youtu.be/Uc4LoW6ptyY

日米に対抗する中国のレアメタル規制 ―小資源国日本はどう対応するのか―

中国の経済安全保障は、国家の経済的な安全を確保するための政策や施策を指す。中国政府は巨大な市場と高い生産力を活用し、他国を依存させることで経済的優位性を獲得する戦略を立てている。また、習近平政権は「総合的な国家安全保障観」を打ち出し、経済安全を人々の生活水準向上と製造業の高度化の目標として位置づけている。米中競争の激化により、中国がより能動的に行動する可能性も高まっており、潜在的な中国リスクが膨らんでいる。 ...

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米大統領選 不法入国者たちによる不正投票

アメリカ大統領選挙も投票までついに1ヵ月を切った。切迫したその終盤戦で不法入国者たちの不正投票という疑惑が大きな影を広げ始めた。本来、アメリカ国籍保有者だけが有する投票権を外国から不法に入国した男女が不当に獲得するのではないかという疑惑である。 ...

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米側が苦笑した石破新首相のアジア版NATO案

石破茂氏がついに日本国の首相となった。「ついに」と強調するのは、石破氏がこれまで4回も自民党総裁選に名乗りをあげ、そのたびに失敗してきたからだ。石破氏は自民党の総裁を経て、新首相になる過程では新政策とも解釈できる多くを語った。そのなかで日本の対外政策として注視されたのは「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」構想だった。 ...

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AIの急速な発展とともに変わる世界― LAWSをどう規制するのか ―

人工知能(AI)およびその関連技術の開発に関し、米政府の委託で独立した立場から調査を行う「AIに関する国家安全保障委員会」(NSCAI)は2021年3月1日、米議会に提出する最終報告書で、AIなどに関する重要技術が中国人民解放軍に窃取されることを防ぐため、米国の大学が対策を強化すべきだと提言した。 ...

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