【最新情報】10月17日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  10月14日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月14日、藤谷昌敏氏のコラム「米国の力の後退、安全保障環境の変化に対応できない日本」掲載。  10月10日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  10月9日、推薦図書:楊海英著「中国共産党 歴史を書き換える技術」掲載。  10月6日、グラント F. ニューシャム氏の「CNA」記事公開コラム掲載 。  10月6日、古森義久氏のコラム「自民党総裁選―メディアの誤報は偶然か故意か―」掲載。  9月30日、グラント F. ニューシャム氏の「FOX NEWS」記事公開コラム掲載 。  9月29日、古森義久氏のコラム「トランプ大統領と国連再考」掲載。  9月19日、グラント F. ニューシャム氏の「AND Magazine」記事公開コラム掲載 。   9月19日、 第192回KeyNoteChat坂町 報告を掲載。

第51回定例シンポジウムを開催いたします

日時:令和7年10月23日(木)14:00 ~ 会場:ホテルグランドヒル市ヶ谷

世界から評価されている日本の国際貢献―今こそ日本の強みを活かした国家運営を―

2019年に発生した新型コロナウィルス感染症は、COVID-19と呼ばれ、2020年に入ってから世界中で感染が拡大し、2022年8月までに感染者数は累計6億人を超えた。日本においては、2020年時点で感染症法に基づいて強制入院などの措置を取ることができる指定感染症(2類感染症相当)に指定された。新型インフルエンザ等対策特別措置法によって、政府が緊急事態宣言を発令できるようになっていた。 ...

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「極右」というレッテル言葉の偏向

イタリアで開かれた今回のG7サミット(主要7ヵ国首脳会議)では議長役のイタリアのジョルジャ・メロー二首相が活躍した。世界の主要な民主主義諸国の首脳の集いを国際的な女性リーダーとしてみごとに仕切ったわけだ。だが日本の主要メディアはこのメロー二氏に一貫して「極右」というレッテルを貼ってきた。 ...

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インド太平洋戦略におけるパワーバランスの重要性、日本の役割とは

カート・M・キャンベル(Kurt M. Campbell、前米国国務副長官)とラッシュ・ドーシ(Rush Dosh、ブルッキングス研究所中国戦略イニシアティブ・ディレクター)は、「インド太平洋戦略は、勢力均衡を維持し、地域国家が正統性があると認める秩序を構築し、一方で、この2つを脅かす中国に対処するために同盟国とパートナーの連帯を纏めならない。 ...

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アジアでの米軍の弱点とは

ワシントンのアメリカ国政の場では「米中、戦わば」という討論が真剣に展開される。アメリカと中国が対立を増し、最悪の事態として軍事衝突もありうる、という想定である。そんな米中戦争を防ぐためにこそ、その種の想定をして、抑止を機能させておかねばならない、という戦略思考だともいえるようだ。 ...

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