【最新情報】9月4日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

アジアの安全保障は前途多難、ASEAN各国の微妙な反応

 日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国の首脳らは12月17日、東京都内で開いた特別首脳会議で、法の支配の尊重や海洋を含む安全保障協力の強化、サプライチェーン(供給網)確保など経済安全保障分野の連携拡大を盛り込んだ共同声明を採択した。 ...

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《日英関係コラム Vol.13》
次期戦闘機開発 日英の本気度の差

 2023年12月14日、都内で日英伊3カ国の防衛相会談が行われ、ある条約に署名した。丁度一年前の2022年12月9日、3カ国の首脳は、2035年までに次期戦闘機を共同開発するというグローバル戦闘航空プログラムを発表しており、今回の外相会談ではそのプログラムを確認し、その司令塔となる機関を設立するための条約に署名したのである。 ...

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経済こそが戦争を制する、先見性と冷静さが欠如した日本の悲劇

 今から約80年前の1941年12月8日、「真珠湾奇襲攻撃」により日本と米国は戦闘状態となった。既に中国大陸などの権益をめぐって対立関係に陥っていた日米両国は、その数年前から双方の経済的軍事的な弱点を探るために複数の研究機関を立ち上げていた。 ...

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