【最新情報】9月9日、推薦図書:山上信吾・丸谷元人・外薗健一朗著「官民軍インテリジェンス」掲載。  9月4日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

日本はモンスターを育てたのか
―日中国交半世紀に

 この9月29日は50年前に日本と中国が国交を樹立した記念日である。日中国交正常化という言葉が日本政府の公式用語して使われるが、1972年までは日本は台湾の中華民国を中国全体の代表とみなして国交を保っていた。その状態が正常ではなかったのか。いちがいに断定はでき ...

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ウクライナや周辺諸国を犠牲にして繁栄してきたロシア
日本は国連の正常化を目指せ

 ロシア(旧ソ連)はなぜ戦後、国際連合の常任理事国となり、米国と並ぶ超大国となったのか。いろいろな要因があり、一言では言い表せないが、「巧みな外交術」「強力な軍事力」「急速な重工業化」「厳しい内部統制」「巨大な情報機関」などがあると考える。 ...

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