【最新情報】9月9日、推薦図書:山上信吾・丸谷元人・外薗健一朗著「官民軍インテリジェンス」掲載。  9月4日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

ロシア苦戦の背景に軍部腐敗も

 2月24日、ウクライナに侵攻したロシア軍は3日、あるいは1週間で首都キエフを陥落させるだろうと言われた。しかし、3週間が経っても戦線は膠着状態で、ロシア軍はウクライナ軍の根強い抗戦に遭って連日、苦戦している。ウクライナ軍はホームグランドの利点を活かして、至る ...

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「憲法改正と国連改革」
―切迫している国際情勢に正面から向き合え―

 弱肉強食の世界が正当化されようとしている。ロシアがウクライナを屈服させれば、次はバルト三国に侵略の手が及ぶかもしれない。プーチン大統領の野望は、旧ソ連圏全部を再び掌中にすることにあるらしい。この欲望がまかり通れば、中国が台湾を獲ろうとしているのを正当化してし ...

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