【最新情報】10月24日、第49回定例シンポジウム「台湾海峡危機における日本の課題」をホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催。10月11日、藤谷昌敏氏のコラム「日米に対抗する中国のレアメタル規制―小資源国日本はどう対応するのか―」を掲載。   10月8日、古森義久氏のコラム「米大統領選 不法入国者たちによる不正投票」を掲載。   10月4日、古森義久氏のコラム「米側が苦笑した石破新首相のアジア版NATO案」を掲載。   9月26日、藤谷昌敏氏のコラム「AIの急速な発展とともに変わる世界― LAWSをどう規制するのか ―」を掲載。 9月20日、古森義久氏のコラム「アメリカ大統領選でのメディアの偏向」を掲載。9月13日、藤谷昌敏氏のコラム「中国人民解放軍は戦える軍隊になりうるのか-習近平氏の反腐敗改革-」を掲載。 9月12日、コラム「『2024年台北安全保障対話』(9月12日開催)に武居智久顧問、長野禮子事務局長が参加」を掲載。コラム「『ケタガランフォーラム2024:インド太平洋の安全保障対話』(8月21日開催)に武居智久顧問が参加」を掲載。【推薦図書】江崎道朗・田北真樹子著「日本がダメだと思っている人へ」を掲載。 和田義明著「新たな安全保障外交への道 インド太平洋戦略2.0」を掲載。 織田邦男・西村幸祐著「日本を滅ぼす簡単な5つの方法」を掲載。 中西輝政著「ヴェノナ」を掲載。 ジェイソン・モーガン著「 私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか」を掲載。

①第49回定例シンポジウム 10月24日開催
「台湾海峡危機における日本の課題」
14:00~18:30 ホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催

②2024年台北安全保障対話 9月12日開催
武居智久顧問、長野禮子事務局長が参加

同シンポジウムに関する記事はこちら(台湾・自由時報) https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4797733

③第4回台湾海峡危機政策シミュレーション
「流動化する世界構造と日本の防衛」
7月13日、14日 ホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催

シミュレーションの導入動画はこちら(YouTube) https://youtu.be/Uc4LoW6ptyY

「ドイツの国防政策の大転換」
―共産党が足枷になる日本の政界―

 ロシアのウクライナ侵略によって、ドイツの国防政策ががらりと変わった。その変わり様は、恰も左から右へ一変したかのようだった。それまでのドイツの生き方は、できるだけ軍備を少なくし、経済発展を図って国民を豊かにするというものだった。軍事費はGDP比1.5%程度で、 ...

全文

インドへのロシアの影響力をどう切り崩すか

 2022年5月9日、ロシアでナチスドイツに対する戦勝記念パレードが行われた。近年、ロシアでは、この日に愛国心を高めると同時に、軍事力を強くアピールする傾向がみてとれる。実際に、ロシアの外交は、軍事力に基づいている。ロシアのウクライナへの侵略に対する反応は、そ ...

全文

「ロシアの末路」
―プーチンの思惑外れたウクライナ侵攻―

 ロシアがウクライナ侵攻を開始したのが2月下旬。これを契機に世界情勢は様変わりした。まずロシアは自ら下級国家に落ちた。自由主義国がこぞって経済交流の停止に踏み切り、戦争が終わってもすぐに元通りに戻ることはない。200に近い国連加盟国の内150ヵ国がロシアを非難 ...

全文

アメリカ製の日本国憲法の致命的な欠陥とは

 今年もまた憲法記念日となった。1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念する日である。この日の前後は憲法をめぐる論議が一段と高まる。だがこの憲法がアメリカの占領軍によっていかに作られたか、いかに不自然で欠陥に満ちているか、への言及は少 ...

全文

「急務の国連改革」
―「拒否権」行使は国際問題の解決となっていない―

 「国連改革」が焦眉の急となっている。国連の常任理事国であるロシアが、独立国であるウクライナに直接侵入してロシア領に加えようとする。これはまさに泥棒、強盗的行為であって、こんなことが許されるなら世界中に安泰はない。ウクライナは旧ソ連の一部だったが、91年にソ連 ...

全文