【最新情報】9月9日、推薦図書:山上信吾・丸谷元人・外薗健一朗著「官民軍インテリジェンス」掲載。  9月4日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

「北を利する月城原発停止」

 最近、文在寅政権の対北原子力発電所建設推進計画は「利敵行為」ではないかと大きな論争が起こっている。発端は監査院による月城原発号機(慶尚南道慶州市)の早期閉鎖に関する国政監査。この過程で産業通商資源省が2018年5月に「北朝鮮地域原電建設推進方案」などの文書を ...

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2021Washington View Feb. No.1
「番外編-ロサンゼルスで観た事、聞いた事、考えた事-」

 前回のレポートを脱稿した直後、急遽、私達夫婦はワシントンD.C.を離れ、自宅のあるロサンゼルス(LA)のトーランスに3週間休暇で滞在することになった。現在自宅にはLAで共働き中の次男夫婦家族が住んでいるが、3人目の出産予定日が迫る中、これまで2回の出産時に駆 ...

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「五箇条のご誓文は、民主主義の神髄」

 日本人の外交下手を痛感したのは、中学校一年生の時だ。昭和20年5月、東京への最後の空襲があって、家族は命からがら逃げ出した。想い出に残るものが全部消えたが、子供心に戦争という勝負をすれば、負けた方が全部を失うのは当然だと思っていた。その諦めの気持ちが失せて「 ...

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コロナ対策 —―若者だけではなく高齢者も責任を果たせ

 政府分科会の尾身茂会長は、若者の行動が感染を広げているとして、20代から50代の世代に対して、「昼夜を問わず外出を控え、食事は一人で、あるいは同居人と少人数でとることです。皆さんの命、お年寄りの命を守るだけでなく、日本の医療を救い、経済への悪い影響を減らせま ...

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