【最新情報】9月9日、推薦図書:山上信吾・丸谷元人・外薗健一朗著「官民軍インテリジェンス」掲載。  9月4日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

韓国での「核抑止力」整備論

 北朝鮮の金正恩総書記は4月下旬の閲兵式(軍事パレード)で、「核武力の基本使命は戦争抑止」だが、状況次第では「第2の使命を決行せざるを得ない」と述べ、核兵器の先制使用も可能との立場を表明した。核戦略を防御だけでなく攻勢にまで拡大したのだ。 ...

全文

「工業国日本の『節電』という恥」
―世界最先端の原子炉建設を―

 「節電」とか「停電」というのは終戦直後の特殊な用語かと思っていたら、今頃になって復活の兆しを見せている。どう考えてもこの国はまともではない。今時、節電しなければ全国に配電できない国があるのか。なぜ日本は“一流国家”から、節電せざるをえ ...

全文

「岸田首相の核音痴」
―“非核三原則”堅持で日本を守れるのか―

 岸田首相が核拡散防止条約(NPT)再検討会議に入れ込んでいる。NPTというのは1970年に発効し、米露英仏中の5ヵ国以外への核兵器の拡散を防止する一方、5ヵ国は核軍縮交渉を行う義務を負うことを決めた条約だ。締約国は日本や核保有国などを含む191ヵ国・地域に及 ...

全文

朝日新聞と日本共産党の共通点とは

 日本にとっての軍事的な脅威が増してきたことは明白だといえよう。では日本はどう対応すればよいのか。その対応策の主張では朝日新聞と日本共産党が奇妙な一致をみせている。簡単にいえば、防衛の措置はとらず、外交にすべて頼れ、と主張するのだ。この主張は世界中のすべての国 ...

全文

日英同盟再び
―ロシア、中国に対抗する安全保障体制の構築―

 海上自衛隊の練習艦「かしま」が6月22日、ロンドン市内を流れるテムズ川を通り、中心部の観光名所ロンドン塔近くに寄港した。「かしま」は、4月下旬に神奈川県横須賀港を出発した練習艦2隻のうちの1隻で、2隻には今春に幹部候補生学校を卒業した若手幹部約160人が乗り ...

全文