【最新情報】9月9日、推薦図書:山上信吾・丸谷元人・外薗健一朗著「官民軍インテリジェンス」掲載。  9月4日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  9月1日、古森義久氏のコラム「米国が指摘する中国の『抗日勝利』の虚構」掲載。  8月27日、推薦図書:松原実穂子著「ウクライナ企業の死闘」掲載。  8月22日、グラント F. ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載 。  8月20日、推薦図書:李相哲著「李在明―韓国大統領の本性―」掲載。   8月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム掲載 。  8月18日、古森義久氏のコラム「『8月の平和論』の呪縛」掲載。  8月18日、グラント F. ニューシャム氏の「NTD」記事公開コラム、「Asia Times」記事公開コラム掲載。

➀故ジェームズ E. アワー(James E. Auer)氏の日米共同海上葬礼が執り行われました(7月12日)

北朝鮮3代世襲に異常の兆し

 今年1月9日、朝鮮労働党第8回党大会で改正された党規約が最近、明らかになった。新たな党規約の特徴は、金日成・金正日の個人名が削除された点である。「敬愛する最高指導者」と呼ばれる金正恩総書記の名前は、新しい党規約に一度も登場していなかった。 ...

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「二階氏の存在が時局判断を誤らせる」
―中国を異形の大国に導いた日本の贖罪意識―

 二階俊博氏を自民党の幹事長に据えるのは相応しくない。氏は党内随一の親中派だが、内閣、党は必死の対中対抗政策を展開している。日本は「自由で開かれたインド太平洋構想」で、日米豪印をまとめ、G7では対中政策で協力をとりつけた。国の基本方針、外交方針とはかけ離れた人 ...

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EUを分断する一帯一路、ハンガリー、イタリアに仕掛けられた中国の罠

 ハンガリーの首都ブダペストで6月5日、中国の名門大学復旦大学(Fudan University)のキャンパス建設計画に反対するデモ行進が行われ、約1万人が参加した。キャンパス建設計画は、オルバン・ビクトル(Orban Viktor)政権が推進するもので、20 ...

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「台湾有事は日本有事」
―憲法改正議論進めるべき72%、緊急事態条項創設賛成68.2%の現実―

 台湾有事は日本有事である。尖閣諸島で悶着を起してから、中国軍が台湾に攻め込む手順を軍事専門家は考えていた。日本で成立した新安保法の考え方も、最初に「重要影響事態」で米軍を後方支援し、戦火が厳しくなり「存立危機事態」と判定すれば防衛出動を命ずるという段取りであ ...

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菅さん、藤川球児さんの野球解説に学びなさい

 阪神タイガースの投手だった藤川球児さんの野球解説が評判になっていることをご存知だろうか。故野村克也さんのようにキャッチャーだった人は野球をよく知っているが、ピッチャーは“お山の大将”的な人が多く、きめ細かな解説は出来ないというのが、野 ...

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