【最新情報】4月15日、第50回定例シンポジウム「世界に広がる混迷・分断・対立―日本の備えと対策―」をホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催。  YouTube「山水会チャンネル」開設。第10回【衆議院議員 細野豪志・第35代陸上幕僚長 岡部俊哉 対談 JAL123便 自衛隊が撃墜したというデマを元陸上幕僚長が徹底検証!】(出演者:細野豪志氏、岡部俊哉氏)、第9回【参議院議員 (比例全国区) 有村治子・前国土地理院長 大木章一 対談 日本の島の数「倍増」の真相、領土を守る地図測量】(出演者:有村治子氏、大木章一氏)公開中!  6月19日、高 永喆氏のコラム「『偽大統領』を認めない韓国の国民世論」掲載。  6月17日、古森義久氏のコラム「トランプ大統領の州兵投入を米国民の多数派が支持」掲載。  6月9日、藤谷昌敏氏のコラム「ヨーロッパの強き心臓へ、禁忌だったドイツの軍事力強化」掲載。  6月4日、第190回Chat「石破・トランプの日米同盟の今後と米国の内政事情」(講師:ケビン・メア氏)開催。  6月2日、グラント F.ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載。  5月27日、古森義久氏のコラム「米中戦争の危険が高まる」掲載。  5月26日、藤谷昌敏氏のコラム「北朝鮮の最新鋭駆逐艦の事故はなぜ起きたのか」掲載。  5月19日、グラント F. ニューシャム氏の「NEW YORK The Sun」記事公開コラム掲載。  5月12日、古森義久氏のコラム「グアム島選出議員の防衛への熱意」 掲載。  5月7日、藤谷昌敏氏のコラム「米国防衛産業の衰退、日米韓は中国に対抗できるのか 」掲載。  4月26日、グラント F. ニューシャム氏の「JAPAN FORWARD」記事公開コラム掲載。  4月25日、古森義久氏のコラム「トランプ政権が民主党傾斜メディアを排する」掲載。  4月21日、グラント F・ニューシャム氏の「NTD」インタビュー動画公開コラム掲載。  4月17日、グラント F・ニューシャム氏の「Rumble」動画公開コラム掲載。  4月1日、古森義久氏のコラム「ベトナム戦争から半世紀の総括とは」掲載。  【推薦図書】細野豪志著「18歳になる君へ――政治家という選択」掲載。  島田洋一・古森義久共著「『トランプ復活』で世界は激変する」掲載。  李相哲著「いまの日本が心配だ」掲載。  西 修著「ユーモアの玉手箱 憲法学者のもうひとつの落語人生」掲載。  渡辺惣樹著「トランプが戦争を止める―米露蜜月とネオコンの崩壊―」掲載。  名越健郎著「ゾルゲ事件 80年目の真実」掲載。

➀第190回Chat
「石破・トランプの日米同盟の今後と米国の内政事情」
(講師:ケビン・メア氏)(6月4日開催)

②YouTube「山水会チャンネル」
第10回【衆議院議員 細野豪志・第35代陸上幕僚長 岡部俊哉 対談 JAL123便  自衛隊が撃墜したというデマを元陸上幕僚長が徹底検証!】
(出演者:細野豪志氏、岡部俊哉氏)
第9回【参議院議員 (比例全国区) 有村治子・前国土地理院長 大木章一 対談 日本の島の数「倍増」の真相、領土を守る地図測量】
(出演者:有村治子氏、大木章一氏)
公開中!

③第50回定例シンポジウム
「世界に広がる混迷・分断・対立―日本の備えと対策―」
4月15日、ホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催

英国のEU離脱による世界的混乱始まる
―経済・軍事的均衡の行方は―

英国が国民投票でEU(欧州連合)脱退を決めたことは、世界の軍事的均衡を狂わせ、世界経済を根本から揺るがすことになるだろう。英国がEUに加盟したのは1973年だが、それまでにドゴール仏大統領に2回断られている。EUの原加盟国は独、仏、伊とベネルックス3国の計6ヵ ...

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東シナ海で一触即発の危機、ついに中国が軍事行動
-中国機のミサイル攻撃をさけようと、自衛隊機が自己防御装置作動-

6月9日、中国海軍ジャンカイ級フリゲート艦一隻が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入した。これまで公船(海警)が接続水域や領海に侵入してくることは、しばしばあったが、中国海軍が尖閣諸島周辺の接続水域に入ったのは初めてである。 その6日後の15日、今度は中国海軍ドンディ ...

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中国に衝撃を与える米国のレールガン

WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)は、5月31日、米海軍が開発中の電磁レールガン(以下、レールガンと表現する)について、「米国のスーパーガン」という表現でその能力と安全保障に及ぼす影響についてかなりセンセーショナルに報道[1]した。私は、以前からレール ...

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お役所仕事の素早い対応―官僚体制を覆した「内閣人事局」設置―

「お役所仕事」と言えば、「のろい」「遅い」の代名詞のように使われたものだが、最近の役所仕事は昔に比べれば素早くなった。40年位前にジュネーブのWTO(当時はGATTと言った)の貿易交渉を取材していた頃、各国の通商代表が集まって最終会合だというのに日本から通産大 ...

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【特別寄稿】「強制連行論」とその守護者たち

「朝鮮人強制連行」という熟語が、日本に対する敵意や憎悪を喚起するとともに日本人の心に集団的なうしろめたさの感覚を植えつけるものであることは前に記した。これに似通ったものに、ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺などを指して使われる「ホロコースト」の言葉がある。今日を ...

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国家の現実を認識できない「民共」共闘
―「新安保法廃止」で国家国民を守れるのか―

民進党の岡田克也代表と共産党の志位和夫委員長は参院選を前に「民共」共闘を訴えた。志位氏は当初は「国民連合政府」樹立で政策協調を図りたかった。ところが民進党内では前原誠司民主党元代表が「シロアリと組むのか」と厳しく咎めると、志位氏は「新安保法廃止」の一点でよいと ...

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北方領土交渉はなぜ失敗したか

領土交渉は仕切り直し 安倍晋三首相は5月6日、ロシアのソチを訪れ、プーチン大統領と非公式首脳会談を行った。差しの会談を含め3時間以上にわたった会談で、安倍首相は北方領土問題で「新たな発想に基づくアプローチ」で交渉を進めることを提案。エネルギー協力や都市整備、中 ...

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