【最新情報】「山水会チャンネル」開設。第1回「激動の2025年―防衛スペシャリストが読み解く台湾有事と朝鮮半島有事―」(出演者:細野豪志氏、岩田清文氏、武居智久氏)、第2回「安倍総理の思いを引き継いで」(出演者:鈴木英敬氏、島田和久氏)、第3回「日米首脳会談・激動の世界情勢」(出演者:長島昭久氏、石井正文氏)、第4回「台湾有事の危険性―我が国がとるべき安全保障政策―」(出演者:尾﨑正直氏、岩田清文氏)、第5回「トランプ2.0と安全保障―米欧関係の亀裂がアジアに及ぶ―」(出演者:大塚 拓氏、岩田清文氏)、第6回「憲法改正と日本の安全保障―サイバー防御・防衛力整備・三文書改訂―」(出演者:山下貴司氏、小森卓郎氏)公開中!  4月1日、古森義久氏のコラム「ベトナム戦争から半世紀の総括とは」掲載。  3月31日、グラント F・ニューシャム氏の「AND Magazine」記事公開コラム掲載。  3月27日、グラント F・ニューシャム氏の「JAPAN FORWARD」記事公開コラム掲載。  3月26日、藤谷昌敏氏のコラム「『第二の軍隊化』する中国の民間警備会社、中国はさらなる弾圧国家に」掲載。  3月25日、第189回Chat「日・パラグアイ関係、台湾・パラグアイ関係から考える日本のあり方」(講師:中谷好江氏)開催。  3月21日、藤谷昌敏氏のコラム「ヨーロッパの戦時体制への移行 ―ロシアの脅威の拡大に対抗する欧州の戦略―」掲載。  3月17日、古森義久氏のコラム「トランプ大統領のNATOへの真意とは」掲載。  3月11日、グラント F・ニューシャム氏の「The Sunday Guardian」記事公開コラム掲載。  3月8日、グラント F・ニューシャム氏の「THE EPOCH TIMES」記事公開コラム掲載。  3月7日、古森義久氏のコラム「アメリカでのリベラル団体の衰退」掲載。  2月28日、グラント F・ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載。藤谷昌敏氏のコラム「右傾化するドイツ、大躍進した極右政党」掲載。  2月25日、古森義久氏のコラム「アメリカへの不法入国者が最少となる」掲載。  2月20日、第188回Chat「台湾の半導体事業を取り巻く日台関係と今後の課題」(講師:林彦宏氏)開催。  2月18日、増永真悟のコラム「駐日フィンランド大使館附武官らとの意見交換」掲載。  2月14日、グラント F・ニューシャム氏の「New York The Sun」記事公開コラム掲載。  2月13日、増永真悟のコラム「先端技術面でも深刻化する『中露蜜月』―エストニア対外情報局の年次報告書を読む―」掲載。  2月12日、グラント F・ニューシャム氏の「ASIA TIMES」記事公開コラム掲載。古森義久氏のコラム「日本の主要メディアがトランプ大統領の虚像を広める」を掲載。  2月10日、グラント F・ニューシャム氏の「The John Batchelor Show」記事公開コラム掲載。増永真悟のコラム「石破・トランプ初会談-『日米首脳共同声明』を別角度から観る―」掲載。  2月7日、グラント F・ニューシャム氏の「JAPAN FORWARD」記事公開コラム掲載。  2月3日、グラント F・ニューシャム氏の「The Sunday Guardian」記事公開コラム掲載。  【推薦図書】島田洋一・古森義久共著「『トランプ復活』で世界は激変する」掲載。  李相哲著「いまの日本が心配だ」掲載。 西 修著「ユーモアの玉手箱 憲法学者のもうひとつの落語人生」掲載。 渡辺惣樹著「トランプが戦争を止める―米露蜜月とネオコンの崩壊―」掲載。 名越健郎著「ゾルゲ事件 80年目の真実」掲載。

①YouTube「山水会チャンネル」
第1回「激動の2025年―防衛スペシャリストが読み解く台湾有事と朝鮮半島有事―」(出演者:細野豪志氏、岩田清文氏、武居智久氏)
第2回「安倍総理の思いを引き継いで」(出演者:鈴木英敬氏、島田和久氏)
第3回「日米首脳会談・激動の世界情勢」(出演者:長島昭久氏、石井正文氏)
第4回「台湾有事の危険性―我が国がとるべき安全保障政策―」
(出演者:尾﨑正直氏、岩田清文氏)
第5回「トランプ2.0と安全保障―米欧関係の亀裂がアジアに及ぶ―」
(出演者:大塚 拓氏、岩田清文氏)
第6回「憲法改正と日本の安全保障―サイバー防御・防衛力整備・三文書改訂―」(出演者:山下貴司氏、小森卓郎氏)
公開中!

②第189回Chat
「日・パラグアイ関係、台湾・パラグアイ関係から考える日本のあり方」
(講師:中谷好江氏)(2025年3月25日開催)

③「2024台北安全保障対話」(9月12日)
武居智久顧問と長野禮子事務局長が参加
「2024台北安全保障対話」の記事はこちら(台湾「自由時報」)https://news.ltn.com.tw/news/politics/breakingnews/4797733

④第4回台湾海峡危機政策シミュレーション「流動化する世界構造と日本の防衛」(2024年7月13日、14日)
ホテルグランドヒル市ヶ谷にて開催

第4回台湾海峡危機政策シミュレーションのオープニング動画はこちら (YouTube) https://youtu.be/Uc4LoW6ptyY

「政界の地殻変動始まる」
―“民共共闘”崩壊、“新保守”誕生へ―

 政界の潮目が変わりつつある。これまで政界は保守の自民党に対して、中道・左派が一体となって勢力のバランスを保っていた。最近、衆・参両選挙で安倍自民党が4連勝したことを勘案すると、全体が右傾化してきたと言えるが、最近の特徴は中道と左派の一体化が崩れつつある感があ ...

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米朝核戦争の悪夢
―英誌が描く仮想シナリオ―

 悪夢は、2019年3月、米韓合同の軍事演習フォール・イーグル実施時に始まる。この時の演習は北朝鮮の相次ぐミサイル実験に対抗すべく、米軍2万、韓国軍30万の兵力が参加する例年になく大規模なものとなる。北朝鮮は、これに先立ち、核弾頭搭載のICBMを大気圏に再突入 ...

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「第3次安倍第3次改造内閣―岸田後継色決定的」
―河野太郎外相“河野談話”をどうする―

 安倍晋三氏が急落した支持率を回復するため、自民党役員人事と内閣改造を断行した。失った支持は10%ほど戻った。改造は何とか成功したということだろう。かつて中曽根康弘氏時代の自民党は新自由クラブと合併しないと過半数を取れないところまで落ち込んだ。中曽根氏は当時、 ...

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「森友・加計・日報は国政の核心ではない」
―安倍内閣支持率急落は野党支持率アップにならないのは何故―

 最近、若者の自民党の支持率が高いまま、維持されている。50~60年前、自民党支持と言えば“年寄り”とか老人の代名詞のようだった。私が通信社に入社した昭和30年代は「日米安保条約に賛成」する社長がいて、びっくり仰天したものだ。卒業した大学では、教授も学生も「安 ...

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「破綻寸前のベネズエラ」
―大統領は元バス運転手―

 今、南米のベネズエラが揺れに揺れている。先月30日に野党がボイコットする中で強行実施された制憲議会選挙では545議席の全てを与党候補が独占した。国際社会の強い非難にも拘わらず、現マドゥーロ政権は新憲法を成立させることで野党が圧倒的多数を占める通常議会を完全に ...

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1300人拉致事件の顛末
―「刀伊の入寇」から学ぶ今日的教訓―

 日本史を勉強した人でも今から約1千年前、1019年に起こった「刀伊(とい)の入寇」を知らない人は多い。しかし、この出来事は日本史上で初めて発生した外国勢力(海賊ではあるが)による大規模な侵攻であり、日本人365人が殺害され、1300人近くが拉致されるという未 ...

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「安倍政権支持率急落⇒『解散』言えない民共」
―「自民党」と「都民ファースト・維新+α」二大政党制の兆しあり―

 大手メディア各社の世論調査では安倍内閣支持率が7月半ばの時点で急降下し、軒並み30%台にまで落ちた。しかし政党支持率は殆ど変わらず、一強多弱のままの様相だ。いつでも無党派層が6割程度存在するので、急降下は無党派層に見放されたからだろう。 ...

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注目すべきベトナム人の理系才能

 今月、ブラジルで「国際数学オリンピック」というイベントが開催され、その結果が先日発表された。ベトナムから参加した6人の高校生は、金メダル4個、銀メダル1個、銅メダル1個を獲得。全参加国中で第3位の好成績を収めたとのことで、現地で大きく報道されている。ベトナム ...

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